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個人アプリ開発者 — きまいら

Flutter+Dart × AIで、
日常の小さな「困った」をアプリにしています。

失敗も、挑戦も、全部正直に書いています。
ブログで開発の裏側、公開中。

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【個人開発者が語る】AIと共同開発して分かった、プログラミング学習の”新常識”

この記事は約5分で読めます。

はじめに:AIは「敵」ではなく「最強の味方」

プログラミング未経験から独学でアプリ開発を始めて数年。介護士として20年以上働きながら、Flutter/Dartで複数のアプリを作ってきた私が、今もっとも強く実感していることがあります。

それは、「AIをうまく使えるかどうかが、開発の成否を分ける」という事実です。

AIの進化が目覚ましい今、プログラミング学習やアプリ開発のやり方は大きく変わりました。 この記事では、実際にAIと共同開発を進めてきた経験から、**「AI時代の開発スタイル」**についてお話しします。


AIに”全部任せる”のは間違い。大切なのは「役割分担」

アイデアや設計は人間にしかできない

AIは確かに便利です。でも、「何を作るか」「誰のために作るか」を考えるのは、あくまで人間の仕事です。

たとえば私が開発した「すごいシンプル家計簿」や「わりわり(酒割計算機)」も、最初のアイデアや画面設計はすべて自分で考えました。

  • どんなユーザーが使うのか
  • どんな課題を解決したいのか
  • どんな操作感が心地よいか

こうした**「企画の核」**は、AIに丸投げできるものではありません。

AIの本当の強みは「実装のスピード化」

一方で、以下のような作業はAIが圧倒的に得意です。

  • エラー文の解析と修正案の提示
  • コードの自動生成やリファクタリング
  • UIの微調整やレイアウト調整
  • 技術的な疑問への即答

昔なら何時間もかけて調べていたことが、AIに聞けば数十秒で解決することも珍しくありません。

つまり、**「考えるのは自分、手を動かすのはAIと一緒に」**が、今の時代の最適解なのです。


【重要】AIが書いたコードでも、責任は100%開発者にある

AIは「提案」するだけ。最終判断は人間の仕事

ここで絶対に忘れてはいけないことがあります。

どれだけAIが優秀でも、AIが生成したコードやアイデアの責任は、すべて開発者である”あなた”にあります。

AIは便利なツールですが、以下のような判断はできません:

  • セキュリティ上の問題の有無
  • 個人情報保護法やGDPRなどの法規制への適合
  • ユーザーの安全性やプライバシーへの配慮
  • アプリのリリース可否や商用利用の妥当性

これらはすべて、開発者自身が責任を持って判断しなければならない領域です。

実例:私が開発を中止したアプリたち

私自身、この責任の重さを痛感した経験があります。

**「霧雨」(介護系シフト管理アプリ)**は、AIと協力して技術的には完成させました。 しかし、以下の理由で開発を一時中止しました:

  • 介護業界特有の法体制・労働基準法への対応
  • 職員の個人情報管理に対する責任の重さ
  • 万が一のシフトミスが引き起こすリスク

**「つぶやきの灯」(SNSアプリ)**も同様です:

  • 個人情報の取り扱いに関する法的責任
  • SNSにおける誹謗中傷やトラブルへの対応義務
  • プラットフォーム運営者としての責任

AIはコードを書いてくれますが、「このアプリをリリースして本当に大丈夫か?」という最終判断は、絶対に人間がしなければなりません。

「AIが言ったから」は通用しない

もしあなたが開発したアプリで問題が起きたとき、「AIが生成したコードだから」という言い訳は通用しません。

  • ユーザーの個人情報が漏洩した
  • セキュリティホールを突かれた
  • 法律に違反するアプリを公開してしまった

これらはすべて、開発者の責任です。

だからこそ、AIに頼りきるのではなく:

  1. AIが生成したコードを必ず自分で確認する
  2. セキュリティやプライバシーに関わる部分は特に慎重に検証する
  3. 法律や規約に違反していないか、専門家の意見も聞く
  4. 分からないことは、自分で調べて理解する

この姿勢が、プロとして、開発者として絶対に欠かせません。


AIと「共創」したら、開発スピードが劇的に変わった

独学時代は1つのエラーに何時間もかかっていた

プログラミングを始めたばかりの頃、エラーが出るたびにGoogle検索を繰り返していました。

  • 英語の技術記事を翻訳して読む
  • 古い情報と新しい情報が混在していて混乱する
  • 結局、解決までに半日かかることも…

**「もっと効率的に学べる方法はないのか」**と、何度も挫折しかけました。

AIに聞けば、まるで家庭教師のように教えてくれる

でも今は違います。

エラー文をコピペしてAIに投げれば、原因の特定から修正案まで丁寧に教えてくれます。 さらに、**「前提知識を伝えながら質問する」**ことで、自分のレベルに合わせた回答をもらえるのです。

もはやAIは、**外注でもツールでもなく「共に創る相棒」**だと感じています。


独学で遠回りしたからこそ言える「投資の価値」

独学は楽しいけれど、遠回りでもある

私はこれまで、本やYouTube、ネット記事を頼りに独学でやってきました。

自分で調べて、試行錯誤しながら学ぶのは楽しいし、実際に動いた時の達成感は格別です。

でも正直に言うと、**「もっと効率的に学べたのでは…」**と感じる部分も多々あります。

今なら「プロから学ぶ」価値を理解できる

特に、AIツールの使い方や新しいフレームワークに関しては、独学だと情報が断片的で、体系的に理解するまでに時間がかかりすぎました。

今なら、お金を払ってでも”信頼できるプロ”から学ぶほうが、確実に早くて正確だと思います。

これは「楽をするための投資」ではなく、**「より高いレベルで勝負するための投資」**です。

特に、**法律やセキュリティなど「責任が伴う領域」**については、独学だけでは限界があります。 プロの知見を借りることで、リスクを大幅に減らせます。


最短で成果を出す「組み合わせ戦略」

AI時代の開発は、“一人で全部抱える”時代ではありません。

私が実践している学習・開発スタイルは以下の通りです:

  1. アイデアや設計は自分で考える
    → 誰のための、何のためのアプリかを明確にする
  2. 手を動かす部分はAIと協力して進める
    → コード生成、エラー解決、リファクタリングを効率化
  3. 責任が伴う部分は必ず自分で検証する
    → セキュリティ、個人情報、法律関連は慎重に
  4. どうしても詰まるところはプロに習う
    → スクールやメンターを活用し、正しい方向性を確認

このバランスが、今の時代に合った最短ルートだと実感しています。


おわりに:AIを「怖がる」のではなく「使いこなす」

AIの進化が進むにつれて、「自分の仕事が奪われるのでは?」と不安になる声も聞きます。

でも私はむしろ、**「AIを使いこなせる人が次の時代を作っていく」**と確信しています。

ただし、それは**「AIに丸投げする」ことではありません。**

  • AIの力を借りながら、最終判断は自分でする
  • 責任を持って、ユーザーに安全なものを届ける
  • 分からないことは学び続ける

この姿勢があってこそ、AIは最強の味方になります。

AIに支配されるか、それとも味方につけて突き進むか。

その違いが、これからの開発者、そしてクリエイターの未来を大きく分けていくのではないでしょうか。


📌 この記事を書いた人
IT×ライフケア/きまいら(ペンネーム)
Flutter/DartでAIと共同開発中。失敗も成功も、全部正直に書いています。

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