IT × ライフケア

個人アプリ開発者 — きまいら

Flutter+Dart × AIで、
日常の小さな「困った」をアプリにしています。

失敗も、挑戦も、全部正直に書いています。
ブログで開発の裏側、公開中。

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AI開発で止まりやすいポイント5つ|挫折する前に読んでほしい

AI開発で詰まった人へ
この記事は約9分で読めます。
  1. 「またエラーだ…もう無理かも」と思ったことはありませんか?
  2. 止まりやすいポイント5つ
  3. ポイント1:AIからもらったコードをコピペしても動かない
    1. なぜ動かないのか
      1. 1. コピペが不完全
      2. 2. ファイルの場所が違う
      3. 3. 必要な部分が抜けている
    2. 私の失敗例:わりわり開発のとき
    3. 対処法
      1. 1. AIの回答を最後まで読む
      2. 2. エラーメッセージをそのままAIに伝える
      3. 3. 「動くコードをまるごと」もらう
  4. ポイント2:エラーメッセージが怖い・意味がわからない
    1. エラーが怖い理由
    2. 私の経験:最初のエラーとの遭遇
    3. エラーとの正しい向き合い方
      1. 1. エラーメッセージをよく読む
      2. 2. エラーメッセージをそのままAIに渡す
      3. 3. エラーが出ることを前提にする
  5. ポイント3:AIに何を聞けばいいかわからない
    1. なぜ聞けないのか
    2. 私の失敗例:家計簿アプリ開発
    3. 良い質問の型(これをマネすればOK)
      1. 型1:現状 + やりたいこと
      2. 型2:何をしたら + 何が起きたか
      3. 型3:期待 vs 現実
    4. もっと具体的な質問例
      1. 環境構築で詰まったとき:
      2. コードの意味がわからないとき:
      3. 動作がおかしいとき:
  6. ポイント4:「これ作る意味あるの?」と不安になる
    1. なぜ不安になるのか
    2. 私の経験:わりわり開発中
    3. 作る意味が揺らいだときの考え方
      1. 1. 最初のユーザーは自分
      2. 2. 学びが目的でもいい
      3. 3. 完璧じゃなくていい
    4. 霧雨を止めた理由
  7. ポイント5:公開していいか判断できない
    1. なぜ判断できないのか
    2. 公開判断の基準(私の場合)
      1. 慎重に判断すべきケース:
      2. 比較的安全なケース:
    3. 私の判断例
      1. 公開したアプリ:
      2. 公開していないアプリ:
    4. ここから先は個別判断が必要
    5. リスクに備える
      1. フリーランス向け損害賠償保険
  8. 止まったときにチェックすべきこと
    1. 1. FAQ記事を確認
    2. 2. 設備・環境を確認
    3. 3. 開発の進め方を確認
    4. 4. エラーメッセージをAIに伝える
    5. 5. 一度離れてみる
  9. 次の一歩:あなたに合った選択肢
    1. 選択肢① 自力で学びたい人
    2. 選択肢② 体系的に学びたい人
    3. 選択肢③ 個別に相談したい人
  10. まとめ
    1. この記事のポイント:
    2. 止まりやすいポイント5つ:

「またエラーだ…もう無理かも」と思ったことはありませんか?

AI開発を始めてみたものの、思うように進まない。

  • AIに聞いてもコードが動かない
  • エラーが出るたびに心が折れる
  • 何を聞けばいいかわからなくなった
  • 「これ作って意味あるのか?」と不安になる
  • 作ったけど公開していいか判断できない

私も何度も同じ壁にぶつかりました。

介護士として20年以上働いてきた私が、プログラミング経験ほぼゼロからAIと共同開発で複数のアプリをリリースするまでに、何度も止まりかけたポイントとその乗り越え方をまとめました。

この記事を読めば、今詰まっているポイントの対処法がわかります。


止まりやすいポイント5つ

ポイント1:AIからもらったコードをコピペしても動かない

「AIが書いたコードなのに、なんで動かないの?」

これが最初の大きな壁です。

なぜ動かないのか

1. コピペが不完全

  • コードの一部だけをコピーしている
  • 前後の説明文まで一緒にコピーしている
  • インデント(字下げ)が崩れている

2. ファイルの場所が違う

  • AIは「この部分を○○ファイルに書いてください」と指示
  • でも実際は別のファイルに貼り付けている

3. 必要な部分が抜けている

  • import文(必要なライブラリの読み込み)が抜けている
  • 前提となるコードが書かれていない

私の失敗例:わりわり開発のとき

AIが提示したコードをコピペして実行したら、

'TextField' isn't defined

というエラー。

「AIが書いたコードなのに!」と思いましたが、よく見たら:

  • ファイルの先頭にあるべき import 'package:flutter/material.dart'; が抜けていた
  • AIの回答の「前提として以下のimportが必要です」という部分を読み飛ばしていた

対処法

1. AIの回答を最後まで読む

  • コードだけ見ない
  • 「前提」「注意点」を確認

2. エラーメッセージをそのままAIに伝える

「このコードを実行したら、以下のエラーが出ました:
(エラーメッセージをコピペ)
どうすればいいですか?」

3. 「動くコードをまるごと」もらう

「このファイル全体のコードを、最初から最後まで書いてください。
import文も含めて、コピペするだけで動くようにしてほしいです。」

コピペで動かないのは、あなたのせいではありません。


ポイント2:エラーメッセージが怖い・意味がわからない

赤い文字でズラッと出てくるエラーメッセージ。

「何か壊しちゃったかも…」と不安になりますよね。

エラーが怖い理由

  • 英語でたくさん書いてある
  • 「Error」「Exception」「Failed」など怖い単語
  • 何行も出てくる
  • 自分が何を間違えたかわからない

私の経験:最初のエラーとの遭遇

「つなぐToDo」開発中、メール認証機能を実装しようとしたら:

FirebaseAuthException: 
[firebase_auth/network-request-failed] 
A network error (such as timeout, interrupted connection 
or unreachable host) has occurred.

長い英文を見て「もう無理だ」と思いました。

でも、よく見ると:

  • network-request-failed = ネットワークのリクエストが失敗した
  • つまり、インターネット接続の問題

実際はFirebaseの設定ミスでしたが、エラーメッセージが教えてくれていました。


エラーとの正しい向き合い方

エラーは「敵」ではなく「道案内」です。

1. エラーメッセージをよく読む

  • 最初の1〜2行だけ見る(ここに原因が書いてある)
  • 全部理解しようとしない

2. エラーメッセージをそのままAIに渡す

私:「このエラーが出ました」
(エラーメッセージ全文をコピペ)

AI:「このエラーは○○が原因です。
以下のように修正してください…」

3. エラーが出ることを前提にする

  • エラーが出るのは普通
  • エラーが出ないほうが珍しい
  • プロでも毎日エラーと格闘している

私も今でも毎日エラーと向き合っています。


ポイント3:AIに何を聞けばいいかわからない

「うまく動かないけど、どう説明すればいいの?」

これも多くの人が詰まるポイントです。

なぜ聞けないのか

  • 専門用語がわからない
  • 状況をどう説明すればいいかわからない
  • 「こんな質問していいのかな」と不安
  • 何が問題なのかわからない

私の失敗例:家計簿アプリ開発

「すごいシンプル家計簿」で、データが保存されない問題が発生。

最初の質問:

私:「データが保存されません」

AI:「どのようなエラーが出ていますか?
どの機能で発生していますか?」

全然伝わらない…


良い質問の型(これをマネすればOK)

型1:現状 + やりたいこと

❌「保存されません」
⭕「入力したデータがアプリを閉じると消えてしまいます。
アプリを閉じても残るようにしたいです。」

型2:何をしたら + 何が起きたか

❌「エラーです」
⭕「保存ボタンを押したら、以下のエラーが出ました:
(エラーメッセージ)」

型3:期待 vs 現実

⭕「計算結果が100になるはずなのに、99.9999と表示されます。
整数で表示したいです。」

専門用語は使わなくていいです。普通の言葉で説明してください。


もっと具体的な質問例

環境構築で詰まったとき:

「Flutter SDKをインストールしようとしたら、
『flutter is not recognized』と出ます。
Windows 11を使っています。」

コードの意味がわからないとき:

「このコードの3行目『setState(() {});』は
どういう意味ですか?消してもいいですか?」

動作がおかしいとき:

「ボタンを押しても画面が切り替わりません。
エラーは出ていないのですが、何も起きません。」

最初は下手でも、何度も聞いているうちに上手くなります。


ポイント4:「これ作る意味あるの?」と不安になる

開発を進めるうちに、ふと思う。

「誰が使うんだろう…」
「もっといいアプリあるよね…」
「時間の無駄じゃないかな…」

なぜ不安になるのか

  • 既存のアプリと比べてしまう
  • 誰かに評価されることを想像する
  • 完成度が低いことに焦る
  • 収益化できるかわからない

私の経験:わりわり開発中

「お酒の割り方を計算するアプリ」を作っていたとき、
検索したら似たようなアプリがいくつも見つかりました。

「今さら作る意味ある?」と手が止まりました。

でも:

  • 私が欲しかったのは「シンプルな計算機」
  • 既存アプリは機能が多すぎた
  • 自分が使えればそれでいい

そう考えて、開発を続けました。


作る意味が揺らいだときの考え方

1. 最初のユーザーは自分

  • 他人のためではなく、自分のために作る
  • 自分が使えればそれで価値がある

2. 学びが目的でもいい

  • 完成しなくても、そこまでの経験が残る
  • 次のアプリを作るときに活きる

3. 完璧じゃなくていい

  • 既存アプリと比べない
  • 自分が満足できればOK

私の「わりわり」も「すごいシンプル家計簿」も、完璧ではありません。

でも、私は毎日使っています。それで十分です。


霧雨を止めた理由

一方で、「霧雨(介護シフト管理アプリ)」は開発を中止しました。

理由:

  • 個人情報(職員情報、シフト情報)を扱う
  • 介護業界の法体制・責任の重さ
  • 個人で運用するリスクが大きすぎる

「作る意味がない」ではなく「今は公開すべきでない」と判断しました。

中止する判断も、立派な判断です。

関連記事: なぜ霧雨の開発を止めたのか


ポイント5:公開していいか判断できない

アプリが形になってきたとき、次に悩むのが公開判断。

「これ、本当に出していいの?」

なぜ判断できないのか

  • バグが残っているかもしれない
  • セキュリティが心配
  • 法律に違反していないか不安
  • 誰かに迷惑がかかったらどうしよう

公開判断の基準(私の場合)

慎重に判断すべきケース:

  • 個人情報を扱う(メール、電話番号、住所など)
  • お金を扱う(決済機能、金額計算)
  • 医療・介護など法規制がある分野
  • SNS機能(ユーザー同士のやり取り)
  • 子どもが使う可能性がある

比較的安全なケース:

  • 完全ローカル保存のアプリ(データがスマホ内だけ)
  • 計算ツール系(個人情報なし)
  • 情報表示のみ(天気、ニュースなど)
  • 自分だけが使う

私の判断例

公開したアプリ:

  • わりわり → 計算だけ、個人情報なし
  • すごいシンプル家計簿 → 完全ローカル保存、個人情報なし

公開していないアプリ:

  • つなぐToDo → メール認証を含む、慎重に検討中
  • 霧雨 → 個人情報を扱う、開発中止
  • 夜語り(SNS) → SNS特有のリスク、慎重に設計中

ここから先は個別判断が必要

公開判断は一般論では答えられません。

あなたのアプリが:

  • どんなデータを扱うか
  • どんなユーザーを想定するか
  • どんなリスクがあるか

これらを踏まえた個別の判断が必要です。

無料で答えられるのはここまでです。

ここから先は状況次第で答えが変わるため、無料では対応していません。

個別相談について


リスクに備える

どんなに注意しても、事故は起こりえます。

  • 情報漏洩
  • 著作権侵害
  • 納期遅延(受託開発の場合)

個人開発者には、会社の保険がありません。

もし不安なら、保険に入るという選択肢もあります。

フリーランス向け損害賠償保険

詳しくは→ 個人開発者こそ「もしも」に備えるべき理由

ただし、保険に入れば何でもOKではありません。

日頃の注意と、保険による備え。この両方が大切です。


止まったときにチェックすべきこと

もし今、どこかで詰まっているなら:

1. FAQ記事を確認

AI開発でよくある質問10選

2. 設備・環境を確認

AI開発に必要な設備|最低限これだけでいい

3. 開発の進め方を確認

AI開発のやり方|個人開発の現実的な始め方

4. エラーメッセージをAIに伝える

  • 全文コピペ
  • 「何をしたら出たか」も伝える

5. 一度離れてみる

  • 詰まったら無理しない
  • 1日空けて戻ってくる
  • 意外と解決策が見つかる

次の一歩:あなたに合った選択肢

止まりポイントを理解したら、次は実際に動き出しましょう。

選択肢① 自力で学びたい人

関連記事を読んで、もう一度挑戦してみる。

おすすめ記事:

エラーが出たら:

  • エラーメッセージをAIに伝える
  • 「○○ エラー 解決」で検索
  • 諦めずに何度も試す

選択肢② 体系的に学びたい人

私は独学でやってきました(お金がなかったので)。

ただ、詰まったときに聞ける人がいる、正しい方向性を確認できる、という意味で、スクールも選択肢だと思います。

独学で詰まり続けるより、時間を買うという選択肢もあります。

※私自身は受けていないので、向き不向きは調べた範囲で書いています。


選択肢③ 個別に相談したい人

「公開していいか判断できない」
「設計や方向性について意見が欲しい」
「続けるべきか悩んでいる」

個別相談(30分・有料)(準備中)

相談内容:

  • テーマ1点のみ
  • 設計/方向性/公開判断
  • Yes / No を含めた回答

料金: 3,000〜5,000円(30分)

対象: 質問ではなく、判断が必要な方のみ

※一般的な質問は、よくある質問で答えています。

無理に選ぶ必要はありません。まずは記事を読むだけでもOKです。


まとめ

AI開発で止まるのは、あなただけではありません。

この記事のポイント:

  • コピペで動かない → AIの回答を最後まで読む、エラーをAIに伝える
  • エラーが怖い → エラーは道案内、全文AIに渡せば解決する
  • 何を聞けばいいかわからない → 専門用語不要、普通の言葉でOK
  • 作る意味が揺らぐ → 最初のユーザーは自分、完璧じゃなくていい
  • 公開判断できない → 個人情報・法律に関わるかがポイント

止まりやすいポイント5つ:

  1. AIからもらったコードが動かない
  2. エラーメッセージが怖い
  3. AIに何を聞けばいいかわからない
  4. 作る意味が揺らぐ
  5. 公開していいか判断できない

私も何度も止まりました。

でも、止まるたびに少しずつ前に進んで、今では複数のアプリをリリースしています。

大事なのは「完璧に進むこと」ではなく「止まっても戻ってくること」です。

この記事があなたの挫折を防ぐ助けになれば嬉しいです。


📌 この記事を書いた人
IT×ライフケア/きまいら(ペンネーム)
Flutter/DartでAIと共同開発中。失敗も成功も、全部正直に書いています。

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