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個人アプリ開発者 — きまいら

Flutter+Dart × AIで、
日常の小さな「困った」をアプリにしています。

失敗も、挑戦も、全部正直に書いています。
ブログで開発の裏側、公開中。

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私が副業でアプリ開発を始めた理由と、介護士としての職場選びのポイント

この記事は約6分で読めます。

はじめに:介護士として後続に残したい情報

こんにちは。私は現在、現役の介護士として働きながら、副業でシフト管理アプリや育児・介護向けアプリを開発しています。

「アプリ開発だけで生活できているんですか?」とよく聞かれますが、答えはNOです。

アプリ開発だけで生活できるほどの収益はまだありません。だからこそ、安定した本業の職場があることが、安心して副業に取り組める土台になっています。

この記事を書く理由は、これから介護の仕事を始める人や、職場探しに悩んでいる後続の介護士たちに、少しでも役立つ情報を残したいという思いからです。

私自身が経験してきた苦労、職場選びで失敗した経験、そして今だからこそ言える「本当に大切なこと」をまとめてみました。


なぜ私が副業としてアプリ開発を選んだのか

介護士として働く中で、「このままでいいのか?」と感じる瞬間がありました。

  • 収入面での不安
  • 体力的な限界が見える将来
  • もっと自分のスキルを広げたい気持ち

そんな中で出会ったのが、AIと共同開発するアプリ開発でした。

プログラミング経験ゼロからのスタートでしたが、FlutterとDartという技術を使い、AIに聞きながら少しずつ形にしていく。この「聞いて→作って→いじって→学ぶ」というサイクルが、完璧主義だった私に合っていました。

現在公開しているアプリ:

  • わりわり(酒割計算機):Web公開中
  • すごいシンプル家計簿:完全ローカル保存、ストア公開済み
  • 霧雨(シフト管理アプリ):開発一時中止(個人情報の取り扱いが重い)
  • つなぐToDo:家族向けタスク共有アプリ、ストア公開準備中
  • つぶやきの灯(SNS):個人情報とSNSの逆風で未公開

副業の目的は「稼ぐこと」だけではありません。

将来への選択肢を広げること、自分で何かを作り出す経験を積むこと。そして何より、本業である介護士としての仕事を安定して続けるための土台を作ることです。


介護士として消耗しやすい5つのポイント

介護の仕事は、確かにやりがいがあります。でも、現場では様々な理由で心身ともに消耗してしまうことがあります。

1. 人間関係のストレス

同僚や上司との関係、チームワークの難しさ。介護現場は少人数で回していることが多く、一人ひとりの影響力が大きいです。

人間関係が悪化すると、職場全体の雰囲気が悪くなり、利用者へのケアの質にも影響します。

2. 利用者・家族からのプレッシャー

利用者やそのご家族からの無理難題に、日々対応しなければならないことも。

「もっとこうしてほしい」「他の施設ではできた」といった要望に、限られたリソースの中で応えようとすると、疲弊してしまいます。

3. 上司や経営層との認識のズレ

現場の状況や努力が、上司や経営層に正しく評価されないことがあります。

「現場を知らない人に指示される」ストレスは、想像以上に大きいものです。

4. ライフスタイルの変化への対応力不足

結婚、出産、子育て、親の介護…。人生のステージが変わったとき、職場が柔軟に対応してくれるか。

ここが対応できない職場だと、どんなに良い職場でも辞めざるを得なくなります。

5. キャリアパスの見えにくさ

「この先、どうなっていくんだろう?」という不安。

昇進や役職のルートが明確でない職場では、モチベーションを保つのが難しくなります。


介護士の給与事情:現実と向き合う

昔と今、何が変わったのか

正直に言います。昔は給与が低い職場が本当に多かったです。

でも、ここ数年で処遇改善加算などの制度が整い、以前よりは確実に改善されています。

月給が20万円を切る職場は減り、経験を積めば25万〜30万円ほどは目指せるようになりました。

年収1,000万円は現実的か?

結論から言うと、一般の介護士が年収1,000万円を目指すのは非現実的です。

管理職や施設長クラスに昇格し、さらに複数の事業所を統括するような役職に就いて、ようやく視野に入るレベルです。

給与以外で見るべき「本当の待遇」

給与だけで職場を選ぶと、いずれ退職してしまう可能性が高いです。

給与以外で確認すべきポイント:

  • 福利厚生(住宅手当、資格手当、退職金制度など)
  • 育児休暇・介護休暇の取得実績
  • 有給休暇の取得率(名目だけでなく実際に取れているか)
  • 研修制度の充実度
  • 勤務時間の柔軟性

長く働き続けられる環境かどうかを重視することが、結果的に安定した収入につながります。


介護士として職場を選ぶときの5つのポイント

ポイント①:給与よりも「長く続けられる環境」を最優先する

月給が2万円高い職場Aと、福利厚生が充実している職場B。

短期的に見れば職場Aの方が魅力的に見えますが、5年、10年と働き続けることを考えると、職場Bの方が結果的に得をすることが多いです。

安定して長く働ける職場かどうかを最優先に考えましょう。

ポイント②:自分のライフスタイルに合った働き方を選ぶ

夜勤の頻度やシフトの負担が、自分の生活や健康に合うかを確認しましょう。

チェックリスト:

  • 夜勤は月何回か?
  • 希望休は通りやすいか?
  • 子育て中のスタッフはいるか?
  • 副業は認められているか?

特に副業を考えている場合は、就業規則で副業が禁止されていないかを必ず確認してください。

ポイント③:情報収集は多角的に行う

求人サイトやハローワークの情報だけでは不十分です。

おすすめの情報収集方法:

  • 口コミサイト(カイゴジョブ、介護求人ナビなど)
  • SNS(Xで「#介護士」「#施設名」で検索)
  • 実際に働いている人に話を聞く
  • 施設見学に行く(雰囲気を肌で感じる)

表面的な情報だけに惑わされず、多角的に情報を集めることが大切です。

ポイント④:短期で判断せず、一定期間働いてみる

職場の雰囲気や自分との相性は、実際に働いてみないと分からないことが多いです。

可能であれば:

  • 試用期間を活用する
  • 派遣で一定期間働いてから判断する
  • パートから始めて、合えば正社員を目指す

焦らず、じっくりと判断することをおすすめします。

ポイント⑤:福利厚生と有給取得率を必ず確認する

福利厚生は「あるかないか」ではなく、**「実際に使えるか」**が重要です。

面接時に聞くべき質問:

  • 「育児休暇を取得した実績はありますか?」
  • 「有給休暇の平均取得日数は?」
  • 「資格取得支援制度は実際に使われていますか?」

数字で答えられない職場は要注意です。


副業と本業、どう両立させているのか

「副業と介護士の仕事、両立できるの?」とよく聞かれます。

正直に言うと、簡単ではありません。

でも、両立できている理由があります:

  1. 本業の職場が理解してくれている
    副業OKの職場を選んだこと、上司に正直に話したことが大きいです。
  2. 無理のないペースでアプリ開発している
    「毎日コードを書く」ではなく、「週末に少しずつ」というペースです。
  3. AIとの共同開発で効率化
    完璧主義を捨て、「聞いて→作って→いじって→学ぶ」サイクルを回しています。
  4. 失敗も含めて全部ブログに書く
    開発の過程や失敗談をブログに書くことで、それ自体がコンテンツになっています。

**副業は「勝たなくていい、負けなければ続く」**という考え方でやっています。


まとめ:後続の介護士へのメッセージ

私の経験から言えるのは、給与や待遇だけで職場を選ぶと消耗してしまうということです。

本当に大切なのは:

長く続けられる職場か
サポート体制や福利厚生が整っているか
ライフスタイルの変化に対応できるか

この3点を意識することで、介護士として安定した働き方ができます。

私自身は、安定した職場があるからこそ副業でアプリ開発にも挑戦できています。

これから介護を目指す方々が、少しでも迷わず安心して働ける環境を選べるよう、この経験や情報を残したいと思っています。

あなたの職場選びが、長く続けられる選択になりますように。


📌 この記事を書いた人

IT×ライフケア/きまいら(ペンネーム)
Flutter/DartでAIと共同開発中。失敗も成功も、全部正直に書いています。

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